2016年8月16日火曜日

KGK Frontline「Connect to impact」(報告:小川真)




 8/5-9、タイで開かれた東アジア卒業生大会(通称EAGC)に参加してきました。学生時代に聖書を学び、福音に生きることに取り組んだ仲間たちが、卒業してからも「社会生活を通して伝道する」ことを学ぶ、3年に一度の大会です。今年は全体で330名、日本からは33名の参加でした。
 東アジアで展開されている「働くことの神学」のレベルはとても高く、聖書講解も主題講演もかなり洗練されて秀逸でした。また、特に卒業生会活動の活発なシンガポール、韓国、香港のスタッフから組織的な取り組みやビジョンも聞けて非常に刺激的でした。
 今回のテーマは、Connect to impact。社会にインパクトを与えるために、キリストにつながり、クリスチャン同士つながろうということです。そのためには、KGK卒業生会でも卒業生相互が顔を合わせてコネクトしていく場がいよいよ必要だと思いました。
各地区の卒業生会や70周年プレ大会でお会いしましょう。(報告:小川真、編集:油木桃子)

祈祷課題
・各地区の卒業生会の働きのために。
・各地区の夏期学校やキャンプの準備のために。
・8月以降も派遣される熊本での学生ボランティアのために。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。

全国の祈祷課題はこちらです。
http://www.kgkjapan.net/prayer.html

ご支援のお願い(九州ボランティアのために)
 KGKは、今後も熊本への支援ボランティアを継続して派遣していく予定で、今のところ10月まで派遣日程が決まっています。これまでは九州や中四国地区の学生を派遣してきましたが、今後は関東や東海など遠方の地区からもボランティアに参加します。
 このボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金方法の詳細は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
http://www.kgkjapan.net/for_supporters.html

Frontlineアンケートにご協力ください!

より良い情報発信のために、アンケートにご協力ください。多くの方の回答をお待ちしております。
http://goo.gl/forms/xKhdOFrZ1UTwtteA2

受難日

三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。 (マタイによる福音書27:46[新改訳聖書2017]) 新型コロナウイルスの流行に伴い、KGK運動は、いつもと...