2016年9月10日土曜日

KGK Frontline「先輩主事との関わりから」(報告:杉本潤)




 北海道地区夏期学校の講師は、九州の松尾主事。始まって早々に「さすが先輩主事!」と感じたのは、松尾さんが学生たちの悩みどころにピンポイントで届く言葉を語ることで、学生との距離感を一気に縮めてくれたこと。そのおかげで、学生が素直に御言葉に向き合い、応答していく姿を合宿の早い段階から見ることができたように思う。
 ところで後輩主事としては、先輩が来ると(実は)緊張する。自分の働き方を見られているように感じるから…。しかし、それ以上に同労者が来てくれたことの安心感と、他地区の情報を教えてもらえることが大きい。狭くなりがちな視野を広げてもらい、新たな可能性を発見することができるのは有難いことだ。


 私にとっての夏期学校は、学生たちが福音に生きることを大いに励まされて感謝だったのと同時に、これからの北海道における学生宣教の展望が新たに見えるような機会だったように感じている。学生にとっても、主事である自分にとっても、この夏期を「点」に終わらせることなく、「線」にしていきたい。(報告:杉本潤、編集:油木桃子)

祈祷課題
・夏期学校に参加した学生たちの今後の歩みのために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために

全国の祈祷課題はこちらです。
http://www.kgkjapan.net/prayer.html

ご支援のお願い(九州ボランティアのために)
 KGKは、今後も熊本への支援ボランティアを継続して派遣していく予定で、来週は3地区より学生と主事が派遣されて活動する予定です。遠くは関東から熊本入りする学生もいます。
 このボランティア派遣、特に学生や主事の熊本までの交通費や被災地での活動費用のために、献金によるご支援をお願いいたします。献金方法の詳細は、以下よりご確認ください。なお、この献金の際には、かならず「九州ボランティアのために」とお書き添え(ご一報)下さいますよう、お願いいたします。
http://www.kgkjapan.net/for_supporters.html

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受難日

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