2016年6月23日木曜日

KGK Frontline 「みことばに押し出されて。」(報告:佐藤勇)



 関東地区では、5/26-27の日程で「KGK合宿Ⅰ」が行われた。KGKのスピリットをみことばから学び、学内活動を励まそうという合宿だ。
 2日目、各主事が精いっぱい準備した10の分科会が開かれた。私が担当した「ハチミツとミコトーバ」という分科会では、「みことばが与えられているという恵みの大きさ」「みことばを楽しく読むためには」ということを語った。
 分科会終了後、一人の学生が私のもとに来た。聞けば学校は忙しく、一緒にみことばを読む仲間はいるものの、時間は取れても30分。KGKのブックレットは基本的に90分を想定しているため、どうしても終わらない。(祈り会しかできないのかな…)と諦めかけているところだったという。分科会を終えて、「やっぱり、みことばを読まなくちゃ。」という彼女。「聖研テキスト作ってみたら?大変だけど、やりがいあるよ。」と励ますと、本当に嬉しそうな顔で「やってみます!」とのこと。
心からみことばを読みたいと願う彼女の姿は、本当に生き生きしていた。(報告:佐藤勇)

祈祷課題
・各地の学内活動の学びと交わりがさらに豊かになるように。
・7月以降も派遣される熊本での学生ボランティアのために。
・KGKの財政の必要が満たされるように。
・世界160カ国以上で進められているIFESの学生宣教の働きのために。

全国の祈祷課題はこちらです。

ご支援をお願いします。
全国に展開するKGKの学生宣教の働きは、多くの教会や個人の方の献金によって支えられています。具体的に献金して下さることを通して、若者たちを励ましていくことができます。ご支援方法は、以下のウェブサイトよりご確認ください。

受難日

三時ごろ、イエスは大声で叫ばれた。「エリ、エリ、レマ、サバクタニ。」これは、「わが神、わが神、どうしてわたしをお見捨てになったのですか」という意味である。 (マタイによる福音書27:46[新改訳聖書2017]) 新型コロナウイルスの流行に伴い、KGK運動は、いつもと...